見るべきものは見つ


過ぎ去りし はかなき縁 嘆くまじ 一期一会の 想ひ尽くしぬ

(すぎさりし はかなきえにし なげくまじ いちごいちえの おもひつくしぬ)

 

還暦も とうに過ぎぬる 今もなほ 心さすらふ 吾は何者

(かんれきも とうにすぎぬる いまもなほ こころさすらふ われはなにもの)

 

生きいきて 何に命を 燃やしけむ 見るべきものは 見つと思へど

(いきいきて なににいのちを もやしけむ みるべきものは みつとおもへど)

 

 

 

遅がけから短歌を作り始めました。

誰にも明かせない心の鬱屈を、短歌にすることで気持ちのバランスをとっていたように思います。

 

「翠の溜め息」の名前で少し発表したこともありますが、作歌生活も20年ほどになりますので

こちらのブログでまとめていきたいと思います。

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